専ら授業中の講義室に足を踏み入れる。誰もわたしのほうなんて気にしない。なぜなら講義室に訪れたのは幽霊だから。わたし。幽霊。
はじめまして朔です。読めるかな?「サク」といいます。最近あいつが女の子に告白されたと自慢してきたので、そんなに言うならどんなものか見てやろうと思ってここまでやってきた次第です。
きょろきょろと辺りを見回す。ざっと二百人はいそうな大教室。そういえば特徴とか何も聞いてないな……。見当もつかずにぼんやり見回していると、あいつが教室に入ってきた。
あぁ、なんだ。ちゃんと授業出てるじゃない。よかった。
やたらと墓参りに来てくれるもんだからまともに学校行ってないんじゃないかって心配していたのだ。安堵し少し気を緩めたとき、一人の女子学生が目に止まった。「この子だ」、と直感的に思った。ただぼぉーっと授業の開始を待つフリをして視界の端であいつを追っている。視線の先を追えば明らか。派手なタイプではない。控え目な、わたしにもどこか似た女の子。一人で座席に座っていた。
わたしはすっとその隣に腰掛ける。もちろん気づいてもらえることは無い。だから遠慮なく、ずいと彼女の閉じたノートを覗き込む。そこには綺麗な字で「野波雪絵」と書かれていた。野波さん。あなたなのね。あなたがあいつに告白してむちゃくちゃに振られたのね。かわいそうに……。
こんなことを好きな人の元カノに言われたらわたしならキレるなぁ。まぁだけど死人に口なし。思うだけならいいでしょ。
じっ、と見つめてみる。見れば見るほど野波さんはわたしに似ている気がした。セミロングで、あっさり顔。どことなく芯の強そうな目。見た目が似ている上に、好きになる男まで一緒ときている。もし、わたしがまだ生きていたなら、野波さんとは気の合う友人になれたかもしれない。……と思ったけどそれはないか。もし生きてたとしてもただの恋敵だ。好きな人の彼女となんか仲良くはしてくれないだろう。残念。
いつのまにかキイチくんも教室に入ってきてあいつの隣に座った。それをわたしは野波さんの隣に座って眺めていた。するとぼんやり、野波さんの思考がわたしの中に流れ込んでくる。
【なんだったのあれは。振るなら振るなりの礼儀があったでしょうよ。】
あぁ憤っていらっしゃる……。そうだね。あなたには怒る権利があると思うな。あいつがわるいよ。
勝手に共感しているうちに野波さんは何やら消しゴムを構えだした。え?え?なに。なにをするのですか!どうやらあいつを狙っているらしい。
【怒っててもいいから】
【怒鳴ってもいいから】
一瞬遅れてまた彼女の思考が流れ込む。なんでもいいから自分のほうを向いてほしいという切実な悲しい感情。うわ、と思ってしまった。なんともいえない気持ちになった。野波さんの指先が消しゴムを前に放り出す。
……えいっ!
わたしの手が消しゴムをはじいた。消しゴムはあいつに当たることなく少し手前で落下した。誰に気をとめられることもなく床を転がっていく。
野波さんはといえば机に頭を伏せて見るからに落胆していた。ご、ごめん……。落胆する野波さんの横でわたしは謝る。伝わらないけど気持ちだけ謝っておこう……。
いけないわたしとしたことが。とっさに手が出てしまったわ。なんだかんだでわたしもけっこうあいつに惚れているから、あいつを強烈に想う野波さんの感情に、戸惑ってしまった。
邪魔しに来たのではないのよ、野波さん。わたしは見定めにきたの。あなたがあいつの心を解いて、あいつを幸せにすることができるかどうかを。大丈夫だと思うな、あなたなら。だって散々な振られ方したらしいのに未だにあいつに食いついていきたいと思ってる。あいつの隣を歩くためにそのガッツは欠かせないと思うの。
キイチくんが遺言をちゃんと伝えてくれないから、わたしは今こうして幽霊のくせにあれこれ動いてるのですよ。そう、だからそれはぜんぶ、あいつがちゃんとわたしじゃない誰かを好きになるために……。
【……どうしようわたし】
うん?どうしたの?
【ドMなのかもしれない……。】
それはだめだわ。あいつドSが好きだから。わたしみたいなドSが。
はじめまして朔です。読めるかな?「サク」といいます。最近あいつが女の子に告白されたと自慢してきたので、そんなに言うならどんなものか見てやろうと思ってここまでやってきた次第です。
きょろきょろと辺りを見回す。ざっと二百人はいそうな大教室。そういえば特徴とか何も聞いてないな……。見当もつかずにぼんやり見回していると、あいつが教室に入ってきた。
あぁ、なんだ。ちゃんと授業出てるじゃない。よかった。
やたらと墓参りに来てくれるもんだからまともに学校行ってないんじゃないかって心配していたのだ。安堵し少し気を緩めたとき、一人の女子学生が目に止まった。「この子だ」、と直感的に思った。ただぼぉーっと授業の開始を待つフリをして視界の端であいつを追っている。視線の先を追えば明らか。派手なタイプではない。控え目な、わたしにもどこか似た女の子。一人で座席に座っていた。
わたしはすっとその隣に腰掛ける。もちろん気づいてもらえることは無い。だから遠慮なく、ずいと彼女の閉じたノートを覗き込む。そこには綺麗な字で「野波雪絵」と書かれていた。野波さん。あなたなのね。あなたがあいつに告白してむちゃくちゃに振られたのね。かわいそうに……。
こんなことを好きな人の元カノに言われたらわたしならキレるなぁ。まぁだけど死人に口なし。思うだけならいいでしょ。
じっ、と見つめてみる。見れば見るほど野波さんはわたしに似ている気がした。セミロングで、あっさり顔。どことなく芯の強そうな目。見た目が似ている上に、好きになる男まで一緒ときている。もし、わたしがまだ生きていたなら、野波さんとは気の合う友人になれたかもしれない。……と思ったけどそれはないか。もし生きてたとしてもただの恋敵だ。好きな人の彼女となんか仲良くはしてくれないだろう。残念。
いつのまにかキイチくんも教室に入ってきてあいつの隣に座った。それをわたしは野波さんの隣に座って眺めていた。するとぼんやり、野波さんの思考がわたしの中に流れ込んでくる。
【なんだったのあれは。振るなら振るなりの礼儀があったでしょうよ。】
あぁ憤っていらっしゃる……。そうだね。あなたには怒る権利があると思うな。あいつがわるいよ。
勝手に共感しているうちに野波さんは何やら消しゴムを構えだした。え?え?なに。なにをするのですか!どうやらあいつを狙っているらしい。
【怒っててもいいから】
【怒鳴ってもいいから】
一瞬遅れてまた彼女の思考が流れ込む。なんでもいいから自分のほうを向いてほしいという切実な悲しい感情。うわ、と思ってしまった。なんともいえない気持ちになった。野波さんの指先が消しゴムを前に放り出す。
……えいっ!
わたしの手が消しゴムをはじいた。消しゴムはあいつに当たることなく少し手前で落下した。誰に気をとめられることもなく床を転がっていく。
野波さんはといえば机に頭を伏せて見るからに落胆していた。ご、ごめん……。落胆する野波さんの横でわたしは謝る。伝わらないけど気持ちだけ謝っておこう……。
いけないわたしとしたことが。とっさに手が出てしまったわ。なんだかんだでわたしもけっこうあいつに惚れているから、あいつを強烈に想う野波さんの感情に、戸惑ってしまった。
邪魔しに来たのではないのよ、野波さん。わたしは見定めにきたの。あなたがあいつの心を解いて、あいつを幸せにすることができるかどうかを。大丈夫だと思うな、あなたなら。だって散々な振られ方したらしいのに未だにあいつに食いついていきたいと思ってる。あいつの隣を歩くためにそのガッツは欠かせないと思うの。
キイチくんが遺言をちゃんと伝えてくれないから、わたしは今こうして幽霊のくせにあれこれ動いてるのですよ。そう、だからそれはぜんぶ、あいつがちゃんとわたしじゃない誰かを好きになるために……。
【……どうしようわたし】
うん?どうしたの?
【ドMなのかもしれない……。】
それはだめだわ。あいつドSが好きだから。わたしみたいなドSが。
何気なく顔を上げたら、彼が前のほうの席に座っていた。まぁ何気なくなんていうのは真っ赤な嘘でほんとは講義室に入ったときからずっと探していたんだけど。後から彼の友達の……、誰だっけ。なんちゃらキイチくん、が、彼の隣に座った。そういえば苗字知らないな…・・・。「キイチ」って彼が呼ぶのを聞いていただけだから。そもそもわたしの興味はキイチくんの隣の彼にしかなかったから。
先週わたしは彼にぼろっぼろに振られた。振られた、と言うのかは微妙な気もするけれど……。ちゃんとした返事すらもらえなかったし。
一週間経った今でも鮮明に覚えている。わたしはその日告白すると決めていた。講義の後、教室を出て行く彼を呼び止めて、好きだから付き合って欲しいと率直に言った。少しも期待しなかったわけじゃない。彼とは仲良くしていたつもりだったし、女子の中ならいま一番仲が良いという自負さえあった。だから、というわけではないけど、振られることはあってもまさか突き放されるとは思ってもいなくて。「もう話しかけてくんな」とだけ言われてわたしは内心「えー」と驚き、驚いて何も言えない間に彼はその場を去ってしまった。彼の隣にいた、キイチくんじゃないほうの背の低い友達と二人でぽかんと、呆けていた。以来一週間、彼とは一度も言葉を交わしていない。
冷静に思い返せばむかむかしてくる。なんだったのあれは。振るなら振るなりの礼儀があったでしょうよ。自分が不憫でならない。ほんとに。あのぼさぼさの後頭部目がけて消しゴムをストライクさせるくらいのことはしてもいいんじゃないかしら。だめかな?試しに狙いを定めてみる。彼は八列前にいたけど、ちょうど良く空席があり彼とわたしの直線状に障害物は何もなかった。いける。
うまくぶつけたらわたしがしたってバレるかな?怒るかな?内心ちょっと気付いてほしかった。命中させたら振り返ってわたしの目を見て欲しい。怒っててもいいから。怒鳴ってもいいから。みんなから変な注目浴びたって構わないから。なんでもいいからもう一度だけ。「野波」ってわたしを呼んで、わたしに喋りかけてほしい。
そう願って消しゴムを放った。
「(えいっ)」
消しゴムは綺麗な放射線を描き、すとん、と、六列前の空席に落ちた。
「(あぁ……)」
叶わないのね。
落胆のあまり机に頭を伏せる。コントロールのない自分にがっかりですよ。でも安心していたり。心臓はバクバクと早鐘を打っていた。小心者め。
「……」
ちらりとまた彼のほうを見る。なにやらキイチくんと小声でおしゃべりをしているようだけどこの距離じゃ全く聞えない。歯がゆい。
彼の底には何があるんだろう?理由もなくあんな態度をとる人ではないはずだから、何か事情があるはずだ。わたしには確信があった。女のカンというやつだ。絶対に何かをお腹の底に持っている。それはずっと感じていた。くだらないことで笑いあったって「いま他のこと考えてるな」と思う瞬間は何度もあった。いったい何を考えていたの?
気になるなぁ。
よくわからないまま突き放されて、しかもそこにまだわたしの知らないあなたがいるのだとしたら、余計に。ここからまだ好きになっていけそうな気がするんだもん。
「(……どうしようわたし)」
ドMなのかもしれない……。
先週わたしは彼にぼろっぼろに振られた。振られた、と言うのかは微妙な気もするけれど……。ちゃんとした返事すらもらえなかったし。
一週間経った今でも鮮明に覚えている。わたしはその日告白すると決めていた。講義の後、教室を出て行く彼を呼び止めて、好きだから付き合って欲しいと率直に言った。少しも期待しなかったわけじゃない。彼とは仲良くしていたつもりだったし、女子の中ならいま一番仲が良いという自負さえあった。だから、というわけではないけど、振られることはあってもまさか突き放されるとは思ってもいなくて。「もう話しかけてくんな」とだけ言われてわたしは内心「えー」と驚き、驚いて何も言えない間に彼はその場を去ってしまった。彼の隣にいた、キイチくんじゃないほうの背の低い友達と二人でぽかんと、呆けていた。以来一週間、彼とは一度も言葉を交わしていない。
冷静に思い返せばむかむかしてくる。なんだったのあれは。振るなら振るなりの礼儀があったでしょうよ。自分が不憫でならない。ほんとに。あのぼさぼさの後頭部目がけて消しゴムをストライクさせるくらいのことはしてもいいんじゃないかしら。だめかな?試しに狙いを定めてみる。彼は八列前にいたけど、ちょうど良く空席があり彼とわたしの直線状に障害物は何もなかった。いける。
うまくぶつけたらわたしがしたってバレるかな?怒るかな?内心ちょっと気付いてほしかった。命中させたら振り返ってわたしの目を見て欲しい。怒っててもいいから。怒鳴ってもいいから。みんなから変な注目浴びたって構わないから。なんでもいいからもう一度だけ。「野波」ってわたしを呼んで、わたしに喋りかけてほしい。
そう願って消しゴムを放った。
「(えいっ)」
消しゴムは綺麗な放射線を描き、すとん、と、六列前の空席に落ちた。
「(あぁ……)」
叶わないのね。
落胆のあまり机に頭を伏せる。コントロールのない自分にがっかりですよ。でも安心していたり。心臓はバクバクと早鐘を打っていた。小心者め。
「……」
ちらりとまた彼のほうを見る。なにやらキイチくんと小声でおしゃべりをしているようだけどこの距離じゃ全く聞えない。歯がゆい。
彼の底には何があるんだろう?理由もなくあんな態度をとる人ではないはずだから、何か事情があるはずだ。わたしには確信があった。女のカンというやつだ。絶対に何かをお腹の底に持っている。それはずっと感じていた。くだらないことで笑いあったって「いま他のこと考えてるな」と思う瞬間は何度もあった。いったい何を考えていたの?
気になるなぁ。
よくわからないまま突き放されて、しかもそこにまだわたしの知らないあなたがいるのだとしたら、余計に。ここからまだ好きになっていけそうな気がするんだもん。
「(……どうしようわたし)」
ドMなのかもしれない……。
恐れるほど不安は当たらないし
周囲の人は意外と優しい。
現実は結構わたしに優しい。
生きることはそんなにつらくない。
前さえ向いていれば。
わたしばかよね
おばかさんよね
そんなの昔から知ってたわ
ここでこんなことで終わらせちゃだめだと思った
こんな短い期間のことで
こんなしょーもないことで
だめだと思った。
あたしは闘わなければいけない。
何を賭してもいいと思うほどに
自由で不自由だ。
こんな短い期間のことで
こんなしょーもないことで
だめだと思った。
あたしは闘わなければいけない。
何を賭してもいいと思うほどに
自由で不自由だ。
まだ寝ちゃだめだ
夜はこれから
目を見開いて迎え打つ
明けるかも定かでない夜
夜はこれから
目を見開いて迎え打つ
明けるかも定かでない夜
三大美徳は
・実直
・安らぎ
・世界に2つとあるもの
それがなかなかすばらしい。
曲がり角まがったところで
"どうにもならなさ"と対峙した!
「唯々諾々」は好きじゃない。
だけど唯々諾々。
それだけで渡っていけるセカイもあるとおもう。
どうにもならないことはどうにでもなってしまえ!
"どうにもならなさ"と対峙した!
「唯々諾々」は好きじゃない。
だけど唯々諾々。
それだけで渡っていけるセカイもあるとおもう。
どうにもならないことはどうにでもなってしまえ!
実力はたいしたことない
本気の出し方も知らない
特別はちょっとだけある気がする
それでも顛末はまったくわからない
本気の出し方も知らない
特別はちょっとだけある気がする
それでも顛末はまったくわからない
忘れたふりするけど
ほんとはぜんぶ覚えてるよ
だって忘れてしまったら
この身に何が残るというの
記憶しかないんだよ
だけどそれだけに満たされている
ほんとはぜんぶ覚えてるよ
だって忘れてしまったら
この身に何が残るというの
記憶しかないんだよ
だけどそれだけに満たされている
いちいち傷ついてなんて
いられないよ
どれだけの悪意があると思ってるの?
とがっていなきゃ負けてしまうよ
いつだって
自分でいることは
格闘だ
いられないよ
どれだけの悪意があると思ってるの?
とがっていなきゃ負けてしまうよ
いつだって
自分でいることは
格闘だ
言えない言葉の数だけ
心に傷は増えていった
言葉にするだけで癒える傷もある
癒えない傷もある
言えない傷もある
心に傷は増えていった
言葉にするだけで癒える傷もある
癒えない傷もある
言えない傷もある
「ばかを見るよ」
「うん」
「ずたずたに傷つくんじゃないの」
「そうかもしれないね。でもいいんだ」
儚い生き方がしてみたいんだよ。
「うん」
「ずたずたに傷つくんじゃないの」
「そうかもしれないね。でもいいんだ」
儚い生き方がしてみたいんだよ。
報われなくてもいいなんて
想ってるだけでいいなんて
そんな気持ちはほんとうか
不協和に耐えられないのさ
想った時間が長すぎて
忘れる勇気がないだけだろう
動く気もないのなら
さっさと止めておしまいよ
怠惰な愛なら
想ってるだけでいいなんて
そんな気持ちはほんとうか
不協和に耐えられないのさ
想った時間が長すぎて
忘れる勇気がないだけだろう
動く気もないのなら
さっさと止めておしまいよ
怠惰な愛なら
なんちゃってラノベ第三弾(・∀・*)これでおわり
ラノベのなんたるかを知らないまま
無性に書きたくてやらかした中編小説の一部分(・∀・)
無性に書きたくてやらかした中編小説の一部分(・∀・)
*仮初めヲトメ* 最新更新 12/19(土)
かの人は天使 (もうひとりじゃ生きていけない!)
真夜中の救世主 (電話を待つ勇者)
魔法にかけられて (片思い男子のどきどき)
愛しき歳月 (一緒にいて思ったこと)
恋シズム(恋鎮む) (好きでした)
セシルとラスト・ダンス (ずっと2人を見てた。幸せまで見届けたい。)
ノン依存症 (それって嫉妬ですか?)
隙間から零れる水のような (ずっと忘れないように)
ビコーズ、春 (ツンデレも許してもらえるかしら)
告白はバラの花束を引っ提げて、 (夢見た瞬間が今目の前で)
ピアスの所在 (見つけられなければもう終わり)
new! ま ば た き (笑っていて)
愛されたい症候群
all my loving
サーチライト
寂しがり屋ウサギ
スタンドバイミー
泣くのが君なら。
パーフェクト・ワールド
かの人は天使 (もうひとりじゃ生きていけない!)
真夜中の救世主 (電話を待つ勇者)
魔法にかけられて (片思い男子のどきどき)
愛しき歳月 (一緒にいて思ったこと)
恋シズム(恋鎮む) (好きでした)
セシルとラスト・ダンス (ずっと2人を見てた。幸せまで見届けたい。)
ノン依存症 (それって嫉妬ですか?)
隙間から零れる水のような (ずっと忘れないように)
ビコーズ、春 (ツンデレも許してもらえるかしら)
告白はバラの花束を引っ提げて、 (夢見た瞬間が今目の前で)
ピアスの所在 (見つけられなければもう終わり)
new! ま ば た き (笑っていて)
愛されたい症候群
all my loving
サーチライト
寂しがり屋ウサギ
スタンドバイミー
泣くのが君なら。
パーフェクト・ワールド
お別れの日は呆気なく訪れた。五年という長い時間はたった一秒ほどの間に、「別れよう」という一言で終止符を打たれた。一方的に。
「あぁ、うん」
わたしの返事はそれに尽きる。なんでもどうしてもない。わかっていたことだった。
「あぁ、うん」
わたしの返事はそれに尽きる。なんでもどうしてもない。わかっていたことだった。
